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ミヤマに会いたい Vol.7 (2017/08/25 埼玉 ミヤマ♂7、♀6)
長雨も一息つき、久しぶりに猛暑となった関東地方。
もうおしまいか、と思えたミヤマ観察だが、今週の暑さで樹液も復活してきそうな気がした。
現地の様子は全く伝わってこないから、ここは読みと勘である。
「ミヤマはまだ見つかる。」


例年なら9月の終盤まで観察できるのだが、今年は事情が違う。
今週を逃したらちょっと会えなくなりそうな気がしてならないのだ。
土日は待っていられない。
ここぞとばかり、今日は「休暇」という切り札を使った。


まずは人気のポイントを攻める。
平日とは言え、有名なポイントだから人が入った形跡も見つかる。
ただ、それより気になったのはクヌギやコナラの樹液がほとんど終わっていることだ。
カナブンはもちろん、スズメバチまでも見かけない。


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そんな状態だから、ナタが入ったポイントでさえも閑散としている。
先行者の取りこぼしか。かろうじて小さなミヤマを見つけた。


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どこの爆裂でも樹液がほぼ閉店状態の中、細い枝で中型を数頭見つける。
なんとも紛らわしい場所にいた。これは慣れていないと絶対に見つからないだろうな。
自転車で回っているから気付けたのかもしれない。


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目が慣れてくるに従ってそこそこ見つかる。
もちろんルッキングだから「蹴り」はほとんどいらない。
これは65ミリで本日最大。
こういう姿をいくつか見られたので、今日はほぼ満足だ。


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これで今シーズンのミヤマクワガタ観察は終わろうと思っている。
総じて今シーズンは不調だったかな。
いつもいるポイントに全然集まっていなかったし、大物にも出会えなかったし…。
昨年見つけた新規ポイントが無かったらどうなっていたことやら。
















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by kinokoe | 2017-08-25 23:41 | 採集記 | Comments(0)
やっぱり樹液にしか来ていない(2017/08/23 東京 ヒラタ♂4、♀1)
今日は仕事で残業もあり、やや疲れ気味。
2ヶ所のみの観察とした。


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今夜の新顔は♀。僅かな樹液に来ている。


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いつもの47ミリくん。樹液が出ている洞から出てきてもらった。


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樹液の出ている特等席にいる50ミリ。
これも写真用に出てきてもらった。


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この樹液はおそらく自分かペアのメスが「ツボ」に穴を開けて出させたのだろう。
小さいが樹液は独占だ。


どのヒラタも樹液が出ている場所にきているな。
ポイントの狙い目は、樹液必須ということか。















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by kinokoe | 2017-08-23 22:18 | 採集記 | Comments(0)
ムシムシの熱帯夜 ヒラタも動く (2017/08/22 東京 ヒラタ♂7)
今日は暑かった。
雨続きの東京。このところ涼しい日が多かったが、やっと夏が戻ってきた。
ここ数年のような酷暑が無かっただけにヒラタの復活には期待したいところだ。


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新顔が出てきた。
幹を歩く、歩く…。


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これも新顔。
40ミリ前半の中型。


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いつもメクレから顔を出してくれる47ミリくんが、今夜は別の洞に入っているな。
ということは…。


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メクレには新顔。50ミリある。
うっかり挟まれてしまった。血が出る。アゴの先端がまだ鋭い。


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これは常連のマメピカ。
最近、洞から樹液に出張している。
いい傾向だな。















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by kinokoe | 2017-08-22 23:18 | 採集記 | Comments(0)
久しぶりの大物 (2017/08/21 東京 ヒラタ♂6、♀2)
東京は長雨の記録を更新中だが、そろそろ落ち着きそうな雰囲気だ。
気温も徐々に上がってきたから、8月最後の2週間は夏らしくなって欲しいものだ。
この長雨はヒラタの発生にはどう影響してくるのだろうか。
何だか梅雨っぽい陽気に近いと思うのだけど、まさか新成虫が出て来るようにも思えないな。


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今夜も常連のヒラタを観察。


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このペアはさっきまで交尾していたような雰囲気。
今年はメスがたくさん見られたから、産卵された数は多くなるのだろうか。
再来年くらいは「当たり年」になっているかも知れない。


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今夜は最後に見た森でけっこうデカイのに出会えた。
この森で会ったヒラタでは一番大物。
50ミリ台後半はいきそうだ。


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多少擦れているが、アゴの先端はそれほど鈍っていない。
このくらい大きいのがまだ見られるなら、もう少し観察は続けようかな。















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by kinokoe | 2017-08-21 21:43 | 採集記 | Comments(0)
常連さん、活動中 (2017/08/18 東京 ヒラタ♂5、♀1)
すごい湿度。
気温はそれほどではない。
でも、少し自転車をこぐだけで汗が吹き出てくる。
近所の数カ所だけまわってみた。


観察開始は少々遅い時間帯であったが、
立ち寄ったポイントの常連ヒラタたちは全て確認できた。


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ライトを当てると必ず顔を出してくれる47ミリくん。
今夜もメスと同居だ。


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すぐ土に潜るマメピカくん。
土から出てきてもらった。


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歓迎しない常連のカブトさん。


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52ミリの常連くんは相変わらず高所の洞の中で元気に歩き回っていた。
撮影したいが、なかなか下に降りてきてくれない。


撮影は諦めて帰る途中
羽化したばかりのオオミズアオの美しい姿を独占して見られたのはちょっとうれしい。















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by kinokoe | 2017-08-18 22:48 | 採集記 | Comments(0)
今シーズンのヒラタクワガタ観察を振り返って
私の周りに限って今年のヒラタクワガタ観察を振り返ると、「不調」という評価になるだろう。聞くところによると、多摩地域や東京近隣の埼玉地域も、ヒラタクワガタに関しては、近年稀に見る不調ぶりだということだ。
今年は、最も活動が活発になる5月後半から6月にかけて雨が少なかったことの影響が大きい。また、大陸からの高気圧が張り出して来ていて、関東は梅雨とは思えない爽やかな気候となっていた。
クヌギやコナラといった樹々は、樹液は出ているものの、昆虫があまり寄り付かないような状態のものも散見し、そこではコクワガタでさえ見つからない日もあった。そうしているうちに、爽やかな天候が続くと樹液は発酵せずに乾いてしまい、クワガタが寄り付くこともなく樹液場が閉じてしまうことになる。
そして、ようやく湿度や気温も高まってきた頃には、樹液場がカナブンやカブトムシに占領されてしまっている。つまり、クワガタたちは一斉に出てくるタイミングを失ってしまったかたちなのだろう。
おそらくヒラタクワガタは、発生して早々に高所の洞や捲れ、または木幹部の空洞に身を隠す事になったのではないかと推測できる。また、発生した成虫の数が少なかったということもあり得るだろう。
いずれの理由にせよ、相手は自然なので文句をつけても仕方がない。今後は、残ったシーズンの状態の持ち直しを期待しながら、二次的発生のヒラタクワガタを探して楽しむことにしようと思う。















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by kinokoe | 2017-08-17 23:08 | Comments(0)
カブト♀ばっかり (2017/08/14 東京 ヒラタ♂1)
今日もヒラタ向きの夜。
ただ雨が降った影響があり、まだ出てきていないだろうと思われる。


代わりにカブト♀の独壇場である。


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今までほとんどカブトを見なかったヒラタポイントで、今年はどういうわけかカブトが多い。
雌のカブトは産卵してしまうから、できれば居ないほうが望ましい。
でも来ちゃったものは仕方がない。
来年はカブトがさらに増えてしまうのかなぁ…。
ヒラタが減らなければよいのだが。


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今夜も常連の47ミリ。
ライトを当てていたら、メクレから出てきてくれた。















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by kinokoe | 2017-08-15 00:43 | 採集記 | Comments(0)
ヒラタが出そうな夜だったけど…(2017/08/13 東京 ヒラタ♂4、♀1)
ヒラタが出そうな夜。


今夜が6月だったら期待大なのだが、
クワガタ観察としては、もう下火になる一方のシーズン終盤だ。


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いつものメクレには常連が顔を出してくれた。
樹液はまだ豊富に出ている。
しばらくは観察できそうだ。


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これぞ2次発生という感じで、
ハイシーズンには全然期待できなかった場所にマメピカだ。
土から出てきたばかりの様相。
今まで地面に隠れていたってワケですか?


今年はこのポイントでカブトのメスがよく見つかる。
困ったことだ。


次に訪れたポイントでは、常連の52ミリ。
やはり高所で活動中。写真は撮れない。


残念ながら、
2つ目のポイント観察中に通り雨がザーッと降ってきて、
文字通り「水入り」で観察終了した。
残された2つのポイントが期待できただけにもったいなかったな。













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by kinokoe | 2017-08-13 22:52 | 採集記 | Comments(0)
夜の観察 再開 (2017/08/09 東京 ヒラタ♂3、♀1)
ミヤマクワガタのシーズンもそろそろ終わろうとしている。
濃いクワガタ屋の人ならぼちぼちヒメオオを見に行こうと思うのだろうが、
私のような自動車を持たない者は、あまり関心を持たないほうがよい。


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ミヤマもまだ見られるだろうけど、
地元のヒラタクワガタが再び姿を現すのを、残った夏の楽しみにしていこう。


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今夜は自宅からそれほど離れていないポイントを2ヶ所まわった。
調子の良い樹液場に1ペアとオス1頭。


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ただ、蚊の猛攻に会い、落ち着いて観察する状況ではない。
とりあえず写真を撮って退散だ。


その後、別のポイントで常連の52ミリに出会えたが、高所で写真は撮れず。


エンマコオロギが鳴く帰り道が妙に寂しい。












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by kinokoe | 2017-08-10 21:54 | 採集記 | Comments(0)
ミヤマに会いたい Vol.6 (2017/08/09 埼玉 ミヤマ♂3、♀2)
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電車で小一時間。小さな駅で降りてすぐの低山に、さほど多くはないがミヤマクワガタが生息している。先日行った有名な産地とは違い、ここはクルマでは入れない。ミヤマクワガタに会いたければ、誰でも汗をかきながら登山道を歩き、ガレと落ち葉が覆う斜面をよじ登ったり、猛烈な蚊の攻撃に晒されたり、カメラのレンズが曇るほどの湿気に耐えたりしなくてはならない。私のような者にとっては大変ありがたい平等な採集地なのだ。


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だから、ここでは贅沢は言えない。山を登り、森の空気を吸い、精一杯の体力を使い果たし、そして、1頭のミヤマクワガタに出会えることに感謝する。


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by kinokoe | 2017-08-09 22:39 | 採集記 | Comments(0)