ミヤマに会いたい Vol.1 (2017/07/09 埼玉 ミヤマ♂2、♀2)
ヒラタのシーズンが終わろうとしている。
もう思いはミヤマクワガタなのだ。
本当は土曜日に観察に行きたいけど、仕事を休むわけにはいかないからな。
日曜日なら目指すポイントはマイナーな場所と決めている。


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早朝の電車で7時前には現地に着けたが、すでに猛暑の勢いだ。
駅前でペットボトルを2本買い込み、登山道を進む。


道にはクモの巣が張られていない。
もうすでに誰かが登って行ったのであろうか。
嫌な予感がするが、樹液クヌギの周りには新しい足あとはなかった。


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樹液の具合はまだまだ。
部分的に出ているところはあるが、ミヤマ観察には物足りない。
仕方がないが「蹴り」を入れていくのだが空振りの連続だ。


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登山道沿いの何気ない細いクヌギでミヤマを発見した。
蹴りを入れて落下してきたのはオス2頭とメス1頭。


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小ぶりだが突起はある。
まあ、今日はこれで満足だ。
いよいよミヤマのシーズンだな。


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しかし、このミヤマはおとなしく写真を撮らせてくれない。
しかも噛む。
活動し始めだからものすごく元気なのだ。














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# by kinokoe | 2017-07-09 18:00 | 採集記 | Comments(0)
いない。いやまだいる。(2017/07/08 東京 ヒラタ♂6、♀1)
5日、6日と常連さんの2頭しか見つからず(回ったポイントは3箇所のみ)、気持ちの中ではヒラタのシーズンは終わっている。昨年もほぼ同じ時期にミヤマに切り替えているから、予定通りとは言えるが、今年は樹液の出がもう一歩だったし、大物も少なかったこともあり、どうもすっきりとしない。

全く居なくなったわけではないから、夕食後はつい習慣的に出動したくなる。実は疲労も結構たまっているのだが、もしかすると、という気持ちが優っているからなのかも知れない。

この時期、ヒラタの観察はあまり気持ちの良いものではなくなっている。なぜかと言うと、日に日にポイントが荒らされて、無残な姿を目の当たりにすることが多いからで、家に帰ってため息をつく事になる。
今夜もそうだ。樹皮は剥がされ、発生木は材割りされ…。もう来たくないという気持ちが明日へ引きずられることになる。
もう、ヒラタもコクワガタも居ないんだよ、と言ってやりたい。無駄な事はやめたほうが良いのだ。

そんなことを思いながら、荒らされていないポイントを巡ってみた。そもそも、剥がす樹皮も無いのだから荒らしはほぼ皆無である。


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期待もしていなかったが、たった2箇所で52ミリを筆頭に、なんと7頭のヒラタに出会えてしまった。もう止めようかと思っていたのに…。


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実は、欲が無くなったときのほうが成果が上がることが多い様な気がする。
ガツガツしちゃいかん、というわけだ。










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# by kinokoe | 2017-07-08 23:25 | 採集記 | Comments(0)
大物ヒラタか? (2017/07/03 東京 ヒラタ♂4、♀2)
東京は熱帯夜だ。じっとしているだけで汗が吹き出てくる。
こんなひどい時に、我が家のエアコンが故障してしまった。
パナソニックのサポートにWebで修理依頼をしたら早速対応してくれて、水曜日には修理に来てくれるようだ。
こんな夜は観察に出かけるのが一番良い。


すでにヒラタの旬は過ぎているので、今夜も2箇所のみのショートコースだ。
それでもこのポイントはそこそこの数のヒラタが見られるので、ここでヒラタが見られなくなったらもう「観察終了宣言」でもしようかと思っている。


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最初のポイントでは、メスが2頭、オスが2頭だ。
ほぼ常連だから居ないに等しい。


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何度も写真は撮っているので、土に逃げようとしているところを写す。


次のポイントではかろうじてマメピカが1頭。
「もうここへは観察に来るのは止そう…」と思っていたら、


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大きなシラカシの高いところにある洞の中に大きな黒い物体が…。
動きを見ていても、どうもゴキブリの動きには見えない。
ライトで照らすとウロウロと隙間に出たり入ったり…。


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撮影は難しいが、何とか姿が写っていた。


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どうだろう? おそらくヒラタに間違いないだろう。
たぶん60ミリ前後はありそうな大きさだ。


ただ、ここはハシゴも架けられないし、たとえ架けたところでウロに潜り込まれて手に負えないだろう。
しばらくは観察は欠かさずして、洞から出てきたら玉網竿で狙ってみようと思う。
こんなビッグサイズ…見られただけでもラッキーだけど。













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# by kinokoe | 2017-07-03 22:13 | 採集記 | Comments(0)
今夜いなければ…(2017/07/02 東京 ヒラタ♂6、♀1)
今夜は気温や湿度ともにヒラタにとって最適な夜だと言えそうだ。
こんな夜に発生しないなら、ヒラタのシーズンは過ぎ去ってしまったと言いたくなる。


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これは常連49ミリ。
マメピカはいない代わりに、50ミリ前後のサイズがちょこちょこ見つかる。


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これは新顔で、45ミリくらいか。
樹洞に住んでいるんだろうな。


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この51ミリのヒラタはずーっと同じ穴に住んでいるが、久しぶりに覗いてみた。
そろそろ住民交代があるかも、と思ったが相変わらずだ。


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このヒラタの住んでいる樹液クヌギには最近殺虫剤を撒かれた。
スズメバチ対策なのだろうけど、酷いことをするものだ。
それ以来姿を見なかったが、今夜は無事な姿を見ることができた。
よかったよ。


さて、
ヒラタのシーズンは終わったのか…
数こそ減ったが、樹液のある場所ではまだ姿をみせてくれそうなのだが、
やはり以前のような発生は期待できないと思う。
観察コースの変更を考えることにする。













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# by kinokoe | 2017-07-02 23:47 | 採集記 | Comments(0)
もうヒラタも終わり?(2017/07/01 東京 ヒラタ♂2)
今日もムシムシな夜。
ヒラタが出そうな夜である。
ただ、土曜なので2箇所のみの観察で済ませた。


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常連の52ミリに会えたのは少しうれしかった。
てっきり捕まったと思っていた。


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そして常連の49ミリ。


それにしてもヒラタの数が少ない。
こんな最適な夜に出てきてくれないのはちょっと残念。
昨年の記録をみても、この時期に急激に数が減っている。
毎年のことであるが、
いよいよヒラタが隠れる季節が到来したのだろうか?












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# by kinokoe | 2017-07-01 23:06 | 採集記 | Comments(0)
今夜も不調…(2017/06/30 東京 ヒラタ♂4、♀2)
午前中は雨。午後から雨が上がり、蒸し蒸しの陽気だ。ヒラタが出ないはずはないのだが。


今夜も新しく考えたルートを回る。
始めにいったポイントは一番数が期待できる所なのだがさっぱりだ。森の入り口付近で近所のご年配女性と立ち話をした。昔は、森の広さも倍以上あり、クワガタが道に落ちているほどたくさん見られたとのこと。どこでも聞く話だが、昔日の風景に想いを馳せた。


次に訪れたポイントでも、同様にヒラタは見られない。なかば諦めながらも、帰り際にもう一度見た根元の穴にオスを辛うじて1頭確認できた。


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それにしても、昨夜から急に姿を消したヒラタクワガタは、一体どこに隠れてしまったのだろうか?昨夜も今夜も、ヒラタが発生するには最適な気候なのに。みんな採集されてしまったとも考えられないし…。


気まぐれで、今、最も採集圧が高そうなポイントへ行ってみた。採集者には出会わなかったが、樹液ポイントにはすでに人が入った形跡があり、コクワガタ1頭すら見つからなかった。


諦めて帰りかけた時、樹液クヌギの横にあった針葉樹の幹にメス発見。みんなここまでは見なかったかな。


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# by kinokoe | 2017-07-01 09:22 | Comments(0)
今夜は不調…(2017/06/29 東京 ヒラタ♂2、♀2)
昼は随分気温があがり、森はどうも乾燥気味だ。
昨日は少し湿り気があったのだが、1日で、もうこれだ。


樹液も幾つかは干上がってしまっている。
昨日いたヒラタはどこに隠れてしまったのだろうか。
1日で状況が変わるから難しい。


そんな状況だが、最初に訪れたポイントで52ミリに出会えた。


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彼は触ってもあまり威嚇しない。
平和が好みのようで、すぐに逃げてしまうから、ブレずに撮るのが難しい。


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この♀は昨夜みたものだ。
オスはどこに行ってしまったのだろう。


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別の大型のメス。
アリがすごい。
こんな状況でもアリは気にせず樹液を舐めている。













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# by kinokoe | 2017-06-29 23:07 | 採集記 | Comments(2)
2箇所だけの観察 (2017/06/28 東京 ヒラタ♂4、♀4)
今夜は職場の「飲み会」が入った。
もちろん、その後のためにソフトドリンクのみの「観察」優先対応だ。
「飲み会」が終わったのは21時半ころ。
速攻で家に帰り、むしとりのカバンに持ち替えて出動だ。
出遅れ感は仕方がないが、効率よく2ヶ所のみのショートコース巡りとなった。


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今夜は、この51ミリが一番大きい。
先日見つけた個体か新顔かはわからない。


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大型のメス。
アリに取り囲まれながら静かに身を潜めていた。


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穴に隠れていた47ミリ。
穴から出す前は50ミリは超えていそうな大きさに見えたが、樹洞から出すといつものごとく縮む。


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そして今夜もケヤキでヒラタ。











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# by kinokoe | 2017-06-29 00:33 | 採集記 | Comments(0)
アブラゼミ鳴いていたし…(2017/06/27 東京 ヒラタ♂8、♀3)
今日は職場から遠いところで会議があり、帰宅時間が2時間も遅れてしまった。帰宅途中びっくりしたのは、なんとアブラゼミが鳴いていたのだ。ニイニイゼミをふっ飛ばして、もうアブラゼミが鳴くなんて…。ヒラタの季節を飛び越えてノコの季節が来てしまうような感じかな。


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今夜はヒラタが少ないな…と思いながら樹液場の木をぐるっと回ると、そこには大きなカブトムシが…。コイツのせいでヒラタが少ないのか!
カブトには申し訳ないのだが、そこから少し離れたヒラタが来ない樹液場に移動していただいた。「ギュッ」と顔を樹液に押し付けると、カブトくん、何事も無かったように樹液を舐め始めた。この無骨さがカブトムシの良いところかな。


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カブトがいたところとは別のポイントで交尾に遭遇。オスに比べメスがデカイ。おそらく33ミリくらいはある。


そして、今夜の注目はこれ。


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5分くらい前にチェックした時はいなかった木に、52ミリがついていた。


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いつもは大抵、一度見た木でも、後でもう一度見直すようにしているのだが、つまり、こういうことがあるからなのだ。どういうわけか、通り過ぎた後、すぐに出てくるから不思議だな。ライトや足音に刺激されて外に出てきてしまうのか…。













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# by kinokoe | 2017-06-27 23:26 | 採集記 | Comments(0)
あいかわらずメスが多い (2017/06/26 東京 ヒラタ8、♀5)
朝、雨が降って午後から気温が上がる、といういい感じの天気が続いている。梅雨はこうでなくてはいけない。
ただ、やはり今年は空梅雨が影響しているのか、樹液の出がここ数年の中で一番良くない。普通なら、この時期、樹液でかなりの数のヒラタが観察できるはずなのに、探そうにもその樹液すら見つからない始末だ。
先日行ったポイントも同様に、不調な樹液場が散見された。他の地域の樹液状況が気になるところだ。

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今夜は、新しく考えた観察ルートでまわってみた。ポイントの数は少ないが、ヒラタはそこそこ見られたから、このコースは悪くないかも知れない。
相変わらずメスが多く、あるポイントでは写真のように、オス1頭にメスが3頭という状況が見られた。


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また、今年はメスの大型によく出会う。34ミリくらいのものは毎回出会っている。今年の産卵数が多ければ、来年以降は期待できるのであろうか。これから採集ハイシーズンに入り、メスが持っていかれないことを祈るばかりだ。


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今夜はオスは、51、50ミリといったところ。最近、このサイズばかり見つけている感じだ。
観察のメインをミヤマに移行していくまであと僅か。最後にオスの大型に出会ってみたい。






















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# by kinokoe | 2017-06-26 23:15 | 採集記 | Comments(0)