日中の気温もかなり高かったはずだ。
ヒラタもきっと動き始める。

昨夜コクワがいた木にマメピカのヒラタ。
まだ移動していなかったということか…。

ということは、もうひとつのポイントにいたのは別の個体だ。
これで3度めの撮影だから、甚だ迷惑だ、という表情にみえてくる。

同じ木にメスがいた。
うまくペアリングできたのだろうか。

別のポイントでは、50ミリの越冬個体に出会えた。
穴に入っていた時はもっと大物にみえたが、目が慣れていないから感覚のズレがある。

前脚のふ節が欠けている。
珍しくディンプルが多い。放虫?
いやいや…この森に放虫する人はいないはずだ。
そのくらいここは意外な場所である。